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小枝にも男にも引っ掛からない…「だらりとさせない」の真意 (1/2ページ)

★其ノ百七拾八

 日ごと寒さがつのる中、近所ではいまだに「コートなし、マフラーだけ巻いて、ナマ足ハイソックス姿」で通学路を闊歩する女子中高生をよく見かけます。

 「寒くないのか…」と思うようでは、もうオバハンとも言われますが、寒くないのでしょうか。もちろん皆、総じてミニスカートというのも「絶対寒いぞ」と確信してしまいますが、彼女らのようなティーンは代謝のカタマリ。私が今感じているほど痛烈な寒さは感じていないようにも思います。気づけば、男子中高生も「コートなし、マフラーだけ」スタイルが目立ちます。彼らはいったい、いつコートを着るのでしょう。

 中高一貫だった私の学校は「制服にマフラーだけ」という格好で登校することは少しの間、禁止されていました。

 高等部に進学してから「だらりとさせない」という条件付きで、「制服にマフラーだけ」が許されたのですが、当初の許されない理由が今考えても「あるかなぁ、それ…」というものでした。

 その理由とは「だらりと巻いていると、引っ張られたり、巻き込まれたりして命が危ない」というもの。

 お嬢さん生徒ばかりが集まる学校では、こんなことまで心配されてしまうのかと、親も驚いていた記憶があります。大学に進学し外部からやってきた学生と話すまでは気づきませんでしたが。

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