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もし世界が吸血生物だらけになったら…人工血液作るSFみたいな世界がすぐそこまで (1/2ページ)

★其ノ百八拾弐

 先日、「世界中の人々が吸血生物になり、皆人工血液を飲んで暮らす」というSF映画を観ました。最初は吸血鬼のような奇妙な生活がユニークに描かれますが、国で人工血液が製造が不可能になり、さあ大変。供給量が足りず、その結果、世界にわずかに残る吸血生物ではない「人間」が狙われるパニックホラーになっていくので、本当にこんなことが起きたら怖いなぁ…と月並みな感想をつぶやきながら停止ボタンを押しました。

 そんな背景もあって、つい最近ニュースで見た「人工血液の実用化まであと少し」というニュースには驚きました。ひと昔前は不可能とされていた人工血液は、ここ数年でめざましい発展を遂げ、献血だけでは補いきれない「供給血液不足」を解消する鍵になるというのです。

 人工血液といっても、新生児のへその緒や成人の骨髄から得る細胞をもとに血液を作る技術が進歩しているとのこと。そんなSFみたいな世界がすぐそこまで…。

 とりあえず今の段階では、私たちが吸血生物になる予定はないので、人工血液をおいしくいただくことはないでしょうが、事故や病気の治療でこのような血液をいただく可能性はありそうです。なんと頼もしい。

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