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【ぴいぷる】三浦瑠麗さん、“左右”に縛られない自由な発想 トランプ大統領誕生を事前に示唆「政策に一つの方向性感じた」 (1/4ページ)

 ■かつて学校嫌いなぜ学者の道に

 国際政治学者としての活動をメーンに国内政治を含めた時事問題の評論を続けている。討論番組「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)などにも出演し、鋭い分析力で存在感を発揮している。

 その分析の確かさが表れたのは、昨年11月の米大統領選でのドナルド・トランプ氏の当選だろう。多くのメディアや専門家が勝利を考慮すらしないなか、トランプ大統領実現の可能性に言及した。

 「トランプは『ジョーク』だと完全に切り捨てていましたね。私は彼の出した税制改革案などを見ていて、一つの方向を感じました。彼の政策を分析するのを怠っていた人たちに比べると、ちゃんと見ていたということはあるのかもしれない」

 テレビの特別番組の取材で米国を訪れた際には、「黒人の命は大切だ」を意味する「BLM」運動をはじめ、現場の声を自らの足で聞いて回った。「彼らと一緒に歩いたからこそ、見えてきたものがあった」と振り返る。

 人は得てして、自分の考えや仮説に事象をはめ込みがちだが、それがないからこそ、トランプ氏の躍進に着眼できたのだろう。その思想の根幹には、共感や思いやりを意味する「Compassion(コンパッション)」がある。

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