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【フリーアナウンサー近藤淳子のまもなく本番です】新連載スタート!「フリーアナウンサー近藤淳子のまもなく本番です」 (1/2ページ)

 こんにちは! 2013年3月から約4年間連載させていただきました日本酒情報コラム「美酒アナウンサー日記」を長らくお読みくださり、本当にありがとうございました。

 この春から「フリーアナウンサー近藤淳子のまもなく本番です」というタイトルにリニューアルさせていただくことになりました。日本酒のことに限らず、フリーアナウンサーの様々な現場や子育てなどを通じた日々の発見などを綴っていきます。

 私の生まれは大阪。幼少期から高校まで両親の故郷である愛媛宇和島で過ごし、関西大学進学で再び大阪へ。小学校からの夢だったアナウンサーになるために、大学3年生から生田教室というアナウンサー養成教室に通いました。

当時の私は、宇和島弁に覚えたばかりの大阪弁が混じった妙な方言を話していたので、まずは徹底的に方言をなくし、美しい日本語のイントネーションでも話せるようになるのが大きな課題でした。しかも、人前に出ると、言葉がつまって発音できなくなったり、頭が真っ白になり絶句してしまったりする極度のあがり症。緊張から目の瞬きが一気に多くなり、手も無駄に大きく動き、受け手が安心して話を聞ける、アナウンサーになるための基本的なスキルを全く持ち合わせていませんでした。

 生田教室で、まずは徹底的に発声発音の猛特訓。例えば、ひたすら口のまわりの筋肉を鍛えるための「あいうえお体操」。口の四隅を大きく開ける「あ」、口角を一文字に引っ張る「い」、口を突き出すようにつぼめる「う」、逆三角形の口になるよう下あごを前に突き出す「え」、縦長の口をあける「お」の体操を、毎日約10分続けていました。3か月くらい経った頃でしょうか。確実に自分の言葉のキレ具合が良くなり、言葉の輪郭がはっきりしてきたことを自分の耳で感じました。少しでも整った発音ができるようになると自信が芽生え、もっと綺麗な言葉を発音できるようになりたいと心から願うようになりました。

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