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【ぴいぷる】福井晶一、3度目の“新化” 日本初演30周年「レ・ミゼラブル」主演、「今度こそ、集大成に」 (1/3ページ)

 ミュージカル界の金字塔「レ・ミゼラブル」が今年、日本初演30周年を迎え、記念公演を5月から10月にかけて東京・帝国劇場を皮切りに全国ロングランで行う。

 原作は巨匠ヴィクトル・ユゴーが、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に、無知と貧困、革命と正義、誇りと尊厳などをテーマに描いた大河小説。1985年にアラン・ブーブリル&ミッシェル・シェーンベルクによってミュージカル化され、英ロンドンで初演して以来、全世界での観客総数が7000万人を超える大ヒット作品である。

 日本初演は87年で、前回の2015年の公演で上演回数3000回を突破。今回は15年に続くリニューアル3度目の公演で、福井はそのすべてで主役のジャン・バルジャンを務めている。

 「『レ・ミッズ』(=レ・ミゼラブル)は劇団四季を退団後、初めて出演した作品で、ぼくにとっての新たな第2ステージになりました。王道ミュージカルの最高峰の作品で、俳優にとっては目標であり、出演できるのは誇りでもあります。30周年の重みを改めて感じていますが、プレッシャーに負けないよう、また新たな『レ・ミッズ』に挑みたい」。きっぱりと決意を示した。

 実は13年に初めて出演したときは、バルジャンとライバル役のジャベールの2役を交代で演じたが、公演の直前にアキレス腱を負傷し、添え木をつけてのパフォーマンスだった。「足首が動けない制限の多い状態で、役に集中しにくかった」という。

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