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絶滅危機を救う使命感も…進化形オルガン・ジャズ、満を持してCDデビュー 「マホガニー・オルガン・オールスターズ」のデビューアルバム (1/2ページ)

 ジャズレコード誕生100周年の今年、待望のCDデビューを果たしたのが、オルガンを中心としたジャズユニット「マホガニー・オルガン・オールスターズ」だ。デビューアルバム「ア・デイト・ウィズ・MOA」(リボンウッド)は様式美を漂わせるオルガンの音色に、若手プレーヤーの熱気が融合して新しいスタンダードの誕生を感じさせる1枚だ。

 セッションで出会ったリーダーでオルガン奏者の山本研(35)と若手女性ドラマーの岡田真帆(25)がスタジオ練習を重ねる中、「目標があったほうがいいとサッポロ・シティ・ジャズ・パーク・ジャズ・コンテストに応募したのが結成の発端」(山本)。

 大胆で力強いプレースタイルが売りの親指弾きのギタリスト、鈴木洋一(30)と、繊細かつメロディックな気鋭のサックス奏者、石井裕太(26)も参加。

 「オルガン・ジャズの絶滅危機を救う使命感もありまして」と山本。2016年の「サッポロ・シティ・ジャズ」で361組の中からグランプリを受賞。満を持してのCDデビューとなった。

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