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海老蔵の願い叶わず…麻央さん、乳がん公表から1年に及ぶ壮絶闘病 「一進一退の日々で、本当につらい」と告白も (1/2ページ)

 22日に34歳で死去した歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)の妻、麻央さん。乳がん公表から1年に及ぶ壮絶な闘病生活を陰日向となって支え続けた海老蔵も、ブログなどでその思いを語り続けていた。そこには最愛の人の命と向き合うことでより深くなっていく家族の絆が刻まれていた。

 23日午前、自身のブログで「人生で一番泣いた日です。」と麻央さんを失った悲しみをつづった海老蔵。直後に庭の植木に水をやる様子を、続けて現在公演中の舞台に向かう思いをあげており、平静であろうとする様子をうかがわせた。

 ただでさえ人気俳優の海老蔵だが全国を飛び回って仕事を続ける一方、家族とともに献身的に麻央さんのサポートにつとめてきた。頻繁に更新するブログには、平穏な家族の姿を伝えてきた。

 そして、マスコミにもその都度、麻央さんの状況を説明してきた。麻央さんがあごへの転移をブログで明かした際には、「一進一退の日々で、本当につらいとひたすら吐露することもある」と漏らすも、「粛々と未来を見つめて私は頑張る。日々、心の強さを学ばされている」と語った。

 がん発見のきっかけは2014年10月、夫婦で受診した人間ドックだった。麻央さんから病気を告げられた海老蔵は「途方に暮れた。時が過ぎるのも忘れるような経験をした」と絶望感にとらわれたことを今年1月に日本テレビで放送された密着番組で明かしている。

 海老蔵にとって、麻央さんは自身の道を照らす存在であり続けた。

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