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「宙乗り」大成功!手を振る勸玄君に観客熱狂 海老蔵「そばにママいたね」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)と長男の堀越勸玄(かんげん)くん(4)が3日、東京・歌舞伎座で開幕した「七月大歌舞伎」に出演し、親子で「宙乗り」を披露した。歌舞伎座によると、勸玄くんの宙乗りは歌舞伎史上最年少記録となる。

 宙乗りが行われたのは、夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞(だえもんはなのごしょいぶん)」の2幕目。海老蔵は火伏せ(防火)の神、勸玄くんは神の使いである白狐(びゃっこ)役で登場し、神が白狐を引き連れて都へ悪者退治に駆けつけるという場面で、海老蔵が「参るぞよ」と呼びかけると、勸玄くんは「はーっ!」と元気よく応えていた。

 その後、勸玄くんは海老蔵の右腕に抱かれる格好で、花道から最大10メートルの高さまでゆっくりとつり上がった。宙乗りの最中、勸玄くんが観客に手を振ると客席からは割れんばかりの拍手が起こり、「成田屋!」とのかけ声もかかった。

 宙乗りは、6月22日に死去した海老蔵の妻、小林麻央さんが心待ちにしていた勸玄くんの晴れ舞台。

 しかし、この日の朝、海老蔵さんのブログでは、勸玄くんが舞台に出演するのを嫌がっている様子などが伝えられていた。また、勸玄くんは出番の直前まで寝ていたようで、海老蔵が「まずいな」などと書き込んでいた。

 直前にはしっかり目を覚まし、宙乗りは大成功。直後に更新された海老蔵のブログには、「よくやった そばにママいたね、と互いに話しました」などとつづられていた。

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