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幸せ過ぎたら私らしくないけど…本心は「どっちもください」 (1/2ページ)

★其ノ弐百弐

 「どっちにしようかなぁ」と迷っているとき、「いっそのこと両方…」と思い立つことがあります。

 昔はお菓子や文具など、いいと思うものが複数見つかっても「ひとつだけよ」と親に言われたり、そもそも経済的に一つしか購入できなかったりと「両方買っちゃえ」が許されない状況だらけでした。

 しかし今は、それなりの大人になり、何かと何かで迷ったら、「うーん、まぁ、両方買ってもいいかなぁ」と自分を許せるような状況。これがいわゆる「大人買い」に心が動かされるカラクリなのでしょうか。

 どっちも買える、全種類手に入る…そんなうれしすぎる環境に身を委ねて、昔抱いていた「あーあ、どっちも買えたらなぁ」という気持ちを成仏させることも、時にはいいかもしれません。

 ただ、委ねすぎてしまうことにも恐怖を感じます。例えば、お守りを買ったり、願いごとをしたりする際、「全体的に良くなること」を願うと、神様から“ごうつくばり”のような印象を持たれないか…なんて考えてしまい、いくつかある「希望」を引っ込めてしまいます。

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