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夜に爪を切るのは、イケナイことでしょうか 自分なりの折衷案でお茶を濁している次第です (1/2ページ)

★其ノ弐百参

 爪をこまめに切る習慣があります。

 校則の厳しい学校で育ち、やっと自由になった学生時代も飲食店でアルバイト。その後は和菓子工場に勤務し、葬儀の専門学校生活を経由して病院で働きながら芸能事務所に入り…今に至るので、「爪をキレイにデコレーションしたり磨いたりして保つ」ことにいそしんだ経験がほとんどありません。なので爪は深爪するくらい短くするものだ、という気持ちが強いのでしょう。

 爪は大体夜、お風呂上がりに爪切りで切ります。体があったまることで、爪もまたしんなり柔らかくなり、切りやすくなるのです。日中あたふたと切って勢いよく爪の欠片を飛ばすより、一人落ち着いてプチンプチンと向き合うほうが落ち着けますし…。

 しかし、こういうことをしていると必ずといっていいほど言われるのが「夜、爪を切ると早死にする」、もしくは「親の死に目に会えない」というジンクス。これらは私が小さい頃から存在していたような。

 調べてみると、由来はさまざまで、「よる」に「つめきる」…「よつめる」…「世を詰める」という言葉の変化と解釈が「寿命が縮まる」ことを連想させた説。

 または「昔は夜になると、灯りが十分ではない家庭が多く、手元の見えにくい環境の中で刃物を使って爪を切ることは危険とされていた」という「夜は刃物使っちゃダメ」という戒めの意味を込めての教訓が今でも残っている説。これらが有力だといいます。

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