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キアヌが敵を瞬殺!暑さ吹き飛ばす“殺し”のオリンピック 映画「ジョン・ウィック:チャプター2」

 理屈はいらない、暑さをスカッと吹き飛ばしてくれる作品はないか。そんなあなたにぴったりなのが映画「ジョン・ウィック:チャプター2」(公開中)だ。

 「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーブスが主演。元殺し屋のジョン・ウィックは、前作で亡き妻が想いを託した子犬をロシア・マフィアに殺されて怒りが爆発、復讐のため70人を撃ちまくった。続編の本作ではさらにガンアクションがスケールアップしている。

 今度の敵は、イタリア・マフィアだが、その手下や賞金目当ての殺し屋オールスターズが参戦して、ニューヨークを舞台に、悪者全員を敵に回した殺しのオリンピックといった様相だ。次々と襲いかかる難敵を相手に、街のど真ん中や地下鉄構内、どこでもドンパチ。90秒間に20人あまりを瞬殺する場面も。銃撃とカンフーからキアヌが編み出した「ガンフー」アクションが炸裂する。

 香港映画ファンなら、鏡張りの部屋を駆使した「燃えよドラゴン」のパク…いや、オマージュ場面でニヤリとするはず。

 「鉛筆1本で3人を殺した」「伝説はすべて控えめに語られている」

 見てくれは、しょぼくれた優男(やさおとこ)だが、弱いと舐めてかかる連中の死屍累々が痛快。モデルのルビー・ローズが演じる女の殺し屋は話すことができない。手話でジョンとやりあいながら格闘するシーンは、ひときわクールだ。

 このエンディングで「3」はあるのだろうか? かなり無理筋だが、それでもきっとある。 (中本裕己)

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