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“ラジオ人生”半世紀以上、高嶋秀武さんが語る本音 「真面目一本ではつまらない」 (1/2ページ)

 夕刊フジで「お便り朝イチバン」(土曜掲載)を連載中のフリーアナウンサー、高嶋秀武氏(75)が半世紀以上にわたるラジオ人生を振り返る「高嶋ひでたけの読むラジオ」(小学館)を上梓した。現在もニッポン放送「高嶋ひでたけのあさラジ!」(月~金曜午前6時)でしゃべりまくる75歳のホンネを聞いた。

 1965年、ニッポン放送に入社。先輩からは「これからはテレビの時代だぞ」と言われたが、52年たった今もラジオが主戦場だ。

 「耳から聞くというのはある意味、人間の本質なんだと思うんです。作り込むテレビと違って、ラジオってマイク1本を相手に自分の感性をストレートに表現できるでしょう。だから共感もあるし、批判もある。気取りのないところにラジオの面白さがあるんです」

 ラジオを通じたエピソードをつづった月刊誌連載をまとめたものだが、ラジオと同じく気取りのなさにあふれている。そして、昭和の香りが満ちている。

 「昭和といっても戦後です。みんなあの頃は貧乏でね。同じ方向を見ていた。そして1年として後退することがなかった。だから希望があった。大らかな時代でした。そんな時代にラジオは生きてきたんです」

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