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14歳の子供と分別ある大人、どちらがコワイ? 見る人で見え方変わる脳内ホラー「狂覗」 22日公開 (1/2ページ)

 ものすごい10代が世の中を席巻している。将棋の藤井聡太四段(15)、サッカーの久保建英選手(16)、卓球の平野美宇選手(17)…。そんな10代のホンネがのぞきみえるのが、22日から公開される「狂覗(きょうし)」(藤井秀剛監督)だ。ただ、そこから見えてくるのは何ともコワイ真の姿だった。

 劇作家、宮沢章夫氏の戯曲「14歳の国」をベースに、中学生の性の実態をまじえながら、「いじめ」「教師による性犯罪」など、現代社会が抱える闇を描き出すサイコミステリーだ。

 ある事件をきっかけに、教師らが無断で生徒の持ち物検査を始める。生徒たちの机やカバンから出てきたものは、教師たちの想像を超える異様なものばかり。しかし、そこから、おそるべき14歳の実態が浮かび上がってくる。

 監督は、「悪魔の毒々モンスター」などで知られるトロマピクチャーズ代表のロイド・カウフマンが絶賛する鬼才、藤井秀剛。過去と現実、妄想と推察を積み重ねながら、異様な世界を作りだしている。

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