記事詳細

武井咲は歴代・元子超えられるか!? 視聴率好調『黒革の手帖』、放送関係者「かなり若いという点でハンディがある」

 女優、武井咲(23)が主演を務めるテレビ朝日系「黒革の手帖」(木曜午後9時)。同じ事務所の先輩である女優、米倉涼子(42)が役者として一皮むけるきっかけとなった作品だが、これまで快活な役どころが多かった武井にとっては、果たして新境地となるか。

 原作は松本清張。派遣社員だった元子が派遣先の銀行から大金を横領。その金と借名口座のリストが記された「黒革の手帖」を元に、東京・銀座にクラブ「カルネ」を開店し、政財界の大物たちと渡り合う物語。

 武井版は7月20日放送の初回の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が11・7%と2桁スタート。27日の第2回は、さらに0・6ポイント伸ばす12・3%と好調だ。

 「武井はこれまで“天真爛漫”なキャラクターを演じることが多かったのですが、本作ではかなり抑えた演技をしている。さらには仲里依紗や高畑淳子の怪演も併せて注目されている」とテレビ誌編集者。

 「黒革の手帖」はこれまでに5回、テレビドラマ化されており、ヒロインの元子を4人の女優が演じている。

 1982年の山本陽子(75)、84年の大谷直子(67)、96年の浅野ゆう子(57)、そして2004年(05年には特番)の米倉だ。

 初ドラマ化だった山本版は月曜の夜10時からの放送で、全6回の平均視聴率は17・4%の高視聴率を記録。米倉版も、木曜夜9時からの放送で全7回平均が15・7%と高い数字を出した。

 「元子を演じたとき、山本は40歳、大谷は33歳、浅野は36歳、米倉は29歳だった。元子役として武井は最年少だが、それにしても、かなり若いという点でハンディがある」と放送関係者。「いかに元子のセリフに重みと説得力をもたせるかがカギになる」とも。

 武井は、新たな元子像を生み出せるか。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース