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【ぴいぷる】背骨貫くド派手魂! ギタリスト・高中正義、音痴自覚も「歌い手を入れると僕が目立たなくなる(笑)」 (1/3ページ)

 クロスオーバーという言葉を聞いて、心がザワつく音楽ファンも多いはず。ざっくり言うと、クロスオーバーは、1970~80年代に一大ブームを築いたジャズやポップス、ロック、R&Bなどが融合した音楽。

 そんなインストゥルメンタル音楽を中心にしたイベント『CROSSOVER JAPAN 2017』が来月に迫った。クロスオーバーを代表するギタリスト、高中正義もSUPER BANDを率いて出演する。

 「クロスオーバーは、僕がソロになった70年代後半にはやり出したもの。米国のギタリスト、リー・リトナーとかカッコよくて、ドキドキしましたね。ソロアルバムでは僕も歌うつもりだったけど、音痴だと自覚してね。でも、歌い手を入れると、僕が目立たなくなるし(笑)。当時、ロックにラテンを融合したサンタナは、やっぱりギターがメーン。それでインストゥルメンタル中心にしたんです」

 代表曲の1つで、CMソングにもなった『BLUE LAGOON』(79年)は、歌うようにギターを聴かせる稀有なヒット曲だ。

 そのギターは中学1年から始め、高校時代には日比谷野外音楽堂の伝説の『10円コンサート』などのステージに飛び入り参加するほどの腕前になっていた。

 「学校の帰り、学ランのままステージに。ギターを貸してくれたりして、おおらかな時代でしたね。いまなら警備に止められちゃいますよね」

 東大の学園祭では、日本を代表するギタリストの成毛滋(なるも・しげる)とギター合戦。それを縁にかわいがってもらうようになり、高校を卒業したとき、「お前、オレのバンドでベースやらないか」と誘われた。これがフライド・エッグというバンドになる。

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