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武井咲 『黒革の手帳』での銀座ママ役がかくもハマった理由 (1/4ページ)

 今クールのドラマで、最も鮮烈な印象を与えている役者のひとりが武井咲である。作家で五感生活研究所教授の山下柚実氏が指摘する。

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 『全日本国民的美少女コンテスト』の15代目が京都の中学2年生・井本彩花さんに決まりました。8万150人の頂点。彼女は夢について「武井咲さんのような女優になること」と語りました。

 今、その武井咲さんは、輝きに輝いている。

 これまでは清純派、美少女、お嬢様系、同コンテストの出身者代表としても常にそうした位置にマッピングされてきた武井さん。そのお嬢様系の位置取りを、敢えて「外した」おかげでブレイク!

 『黒革の手帖』(テレビ朝日系木曜午後9時)で、銀座のクラブママ・原口元子役が惚れ惚れするほどの出来。まさか水商売のトップに君臨する悪女役に、武井さんがこうも適していたとは……。

 「皆さんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない。むしろそうならなくてはいけない」とご本人も宣言しています。

 でも、「変わらなくては」と意気込みすぎて空回りしてしまったり、背伸びしすぎてむしろ痛々しかったり。「やっぱりあの役は合わないよね」「汚れ役は無理だわ」という残念な結果になることの方が多いかもしれません。

 しかし武井さんは違った。見事にイメージを覆した。銀座ママ役がこうも板に付いていて説得力がある理由は? 3つの点から観察してみました。

NEWSポストセブン
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