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【ぴいぷる】100年への誓い!OSK日本歌劇団トップスターの高世麻央「伝統守り、時代に対応したいろんなことにトライ」 (1/3ページ)

 OSK日本歌劇団は今年で劇団創立95周年を迎えた。創立102年の宝塚歌劇団に次ぐ長い歴史がある、独身女性だけで組織するレビュー劇団。その頂点に立ち、全劇団員49人を率いるトップスターである。記念公演は大阪松竹座で6月に行われた「レビュー春のおどり」を、東京の新橋演舞場では8~9月に「レビュー夏のおどり」として上演する。

 「OSKのルーツは、大正12(1923)年の大阪松竹座開場に向けて、前年に創立された松竹楽劇部。それからいろいろあったけれど、6月の公演では95周年の今、同じ舞台に立っているという歴史的な重みを感じて、本当に幸せで、うれしかったですね」。ひときわ感慨深げに話した。

 OSKは1922年に創立されて大評判になり、東京でも28年にのちの松竹歌劇団(SKD)となる楽劇部が発足。戦前戦後は秋月恵美子、芦原千津子、京マチ子、笠置シズ子らの人気スターが活躍するなど輝かしい歴史を誇るが、その後、経営母体が何度も変わるなど波瀾万丈の歩みを刻んできた。

 2003年には劇団がいったん解散になり、「存続の会」を立ち上げて、劇団員たちも懸命の署名運動を展開。翌04年には新制OSKとして旗揚げ公演を行って復活し、活動を再スタートさせた。その新体制になってから3人目のトップスターで、就任3年目の充実期に入った。

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