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【みうらじゅん いやら収集】AVソフト、デッキに入れたら後の祭り CGの発達いいことなのか… (1/2ページ)

 今やエロ動画はパソコンやケータイが主流。しかも無料配信だったりするもんだからそりゃレンタルや、ましてやセルDVDなどわざわざ買う人は相当なマニアである。

 そんなマニアともなるとAVソフトのパッケージをガン見、吟味する時間はかなり要する。カバーの表裏に載ってる情報など知れているし、AV女優の写真にも当然修正が施されてる。何を信じていいやら分からぬ世の中とは正にこのこと。そのことを考慮しながら“実際は中の下ぐらいだろう”などと期待を自ら抑えていく作業を続ける。顔はまだしも体の修正となるともう手に負えない。CGの発達は本当に人間(この場合、特に男)にとっていいことなのかよく分らない。巨乳だと思ったものが実際、貧乳でガッカリしたなんてこともよくあるからだ。

 次にしっかり見ておかなければならないポイントは、鼻クソくらいの文字で書かれた三、四行のストーリーである。もはやマニアの域に入るとお好みのAV会社専門となるが、たまに浮気してみたいのも男心っていうやつ。“新人か…”などと心の中で呟き“いやいや待てよ、新人の場合、大したハードシーンはなかろう”と自分を戒しめる。

 今は熟女モノ一つ取っても『巨乳熟女』『変態熟女』『スク水熟女』『SM熟女』『寝取られ熟女』--などとAVショップはかなり細分化して棚に並べてる。中には『店長お推め!』とシールが貼られたものまであるが、一面識もない店長をどこまで信用していいやら分からず、やはりここは己の直感で五千円近くするソフトをレジに運ぶ。

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