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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】スキャンダル跋扈、昔の芸能界のほうが下半身が乱れていた “下”に群れたる大人の大罪 (1/2ページ)

 昨年あたりから続いている、雑誌発の芸能スキャンダル報道とやら。うまく逃げ切った方もいれば、安っぽい情に人生を棒に振った方もいる。

 連日報道される数だけ見ていると、昨今の芸能界はまるでモラルを見失っているようで腹立たしく感じる方も多いはず。

 だが昭和芸能界の下半身を実際に目の前で見聞きしてきた私から言わせてもらうと、昔の芸能界のほうが、スターから脇役、プロデューサー、監督も、当時はズブズブに下半身が乱れていた。

 しかし今現在、SNSに始まるIT社会のリスクを想定して、私自身も含め、大抵の芸能人はかなり襟を正していると思う。特にネットのリスクに慣れている若い世代などは私達世代から見ると地味に感じるくらいだ。

 それなのに芸能人のスキャンダル報道が、毎週のように次から次へと続くのだから、話の辻褄が合わない。だがこれは簡単な理屈で、メディア不景気の今、手っ取り早く金になるのが芸能人のスキャンダルなのだ。

 反撃を受けるリスクがある権力者たちの桁外れの「悪事」よりも、お茶の間の人気者の下半身の乱れを報道したほうが楽に販売部数につながる。

 本来は彼らも、それが社会の公器たる役目とは思っていないはずだ。私が志ある高学歴の記者なら、他人のパンティ内部事情ばかり追いかけていたら、ジャーナリストとしてのプライドが崩壊する。

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