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ジャニー喜多川氏が放つ“反戦舞台” SixTONESとSnow Manで戦争の悲惨さ&平和の大切さぶつける (1/2ページ)

 良質のエンターテインメントは時代の空気を敏感に吸収するのか。現在、東京・日比谷の日生劇場で上演中の「少年たち~Born TOMORROW~」は、“今”に対して明確な意思表示をしている。

 企画・構成・総合演出は、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏(85)。今から半世紀以上前、1965年に誕生した“少年たちシリーズ”が源流だ。2010年、ジャニーズJr.によって復活し太平洋戦争の終戦から70年を迎えた2年前より、戦争をテーマに描かれるようになった。

 今回の出演者は、SixTONES(ストーンズ)とSnow Manのメンバー12人。公演を見た芸能リポーターは「昨年より戦争反対のメッセージが強く出ている」と感想を漏らした。

 戦争体験者であるジャニーさんが、若いファンに戦争の悲惨さ、平和の大切さをストレートにぶつける“反戦舞台”だ。

 「反戦の色合いが濃くなったのは、今の時代状況をきな臭いと受け止めているのかも。今も北朝鮮の核問題で日本も世界も揺れている。戦争も致し方ないという空気に、ジャニーさんが放った抵抗の矢が出演者を動かし、それを見たファンたちに突き刺さる。舞台の力を感じさせますね」(演劇ジャーナリスト)

 舞台は刑務所から始まる。対立するグループが音楽の魅力によって、徐々に氷解していく。出所後、戦場に送られた仲間を追い、みんなが最前線に行き、戦争の現実を目の当たりにする。

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