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安室奈美恵、腕から消えたタトゥーのワケ 「息子が独り立ちするまではマイク1本で支えようと…」

 20日に安室奈美恵が引退を発表した直後、街中のインタビューでは「なぜ」「早すぎる」と驚きの声が多かった。だが、ライブを見てきた人なら、「よく頑張った」と惜しみながらも拍手を送るのではないか。

 キレキレのダンスと熱唱で30曲近く、ノンストップ。途中でMCは一切ない。そのクールな姿が「アムラー」ファッションで育った大人の女性から共感を呼んだ。一方で、完璧主義を貫くあまり、剛速球スタイルのライブがいつまで続くか心配する声もあった。

 最近では、「腕のタトゥーが消えた」と話題に。亡くなった母への愛と、シングルマザーとして育てあげた息子の名が刻まれていた。その息子も来年5月に成人。「息子が独り立ちするまでは、マイク1本で支えようと、心に期するものがあったのではないか」と周囲が明かす。自身が困らないだけの蓄えもできたということか。

 小室哲哉プロデュースのアイドル時代は、バラエティーも含めた番組や賞レース、紅白歌合戦で全国人気を獲得。結婚・産休・離婚を経て、本格復帰後は、一転してテレビと距離を置いてきた。

 ワイドショー的な詮索(せんさく)から逃れ、テレビ離れの若者を動画や音楽配信、そして全力投球のライブで取り込むことに成功したのは、卓越した「セルフプロデュース力」だろう。

 昨年は33会場で100公演をこなし、アジアにもファンが広がっている。あと1年、ライブアーティストとして完全燃焼する。(中本裕己)

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