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【ぴいぷる】前月組トップスター・龍真咲の焦らず、飾らず、あふれる夢 「宝塚の魔法」解け、出会えた歌手の道 (3/3ページ)

 もう1つは「めざましクラシックスin HYOGO2017」のスペシャル・ゲスト(12月9日、兵庫県立文化芸術センター大ホール)。フジテレビの軽部真一アナウンサーがプロデュースする人気コンサートで、こちらも20周年記念の節目の参加になる。

 「クラシックは宝塚音楽学校時代に基礎で学んで以来になりますが、多方面のジャンルに挑戦できるのがうれしいです」

 来春には、大作ミュージカル「1789~バスティーユの恋人たち~」(4月から東京・帝国劇場ほか)に、マリー・アントワネット役(ダブルキャスト)で出演。宝塚トップ時代に龍自身が日本初演で主演した作品で女優デビューする。「今度は主役のロナンが憎くて仕方なかった敵役のマリー。どうなるのか楽しみ」とか。

 今後は「元男役や女優などのカテゴリーに頼らず、好きなファッションなども含めたいろんな新たな道で、私らしさを表現したい」と考えている。

 「自分の子供を持ってみたいので結婚もできれば」。こんな夢も芽生えてきたそうだ。(ペン・平松澄子 カメラ・宮沢宗士郎)

 ■龍真咲(りゅう・まさき) 女優、アーティスト。大阪府東大阪市出身。2001年、宝塚歌劇団入団。華やかなルックスと歌唱力で早くから注目され、月組一筋に歩んで、12年、トップスターに昇格。14年の宝塚歌劇100周年記念公演では中心的存在として支えた。16年9月、「NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-」「Forever LOVE!!」を最後に退団。舞台、音楽、ファッションなどマルチな活動を目指して、新たな芸能活動を始めた。

 10月9日、「WORLD MUSICAL CONCERT2017」(東京)で米ブロードウェーのキャストと競演予定。

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