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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】夏の思い出…久々に味わった非日常的瞬間 また少し大人になった (2/2ページ)

 そんなつもりだったのですが、あまり混まない場所という穴場を選びすぎたせいか、花火が公園の木々に遮られて半分しか拝めなかったのです。穴場の案内人は意気消沈していましたが、私たちにはかえってその「半分の花火」の距離感や盛り上がり具合が近況報告の場所にちょうどよく、花火と再会の宴とを味わえたため、「いや、むしろこれでよかったんだよ」「そうそう、半分くらいが良かったんだって」と口々に案内人を慰めがら有意義な時間を過ごしていたのでした。

 1時間半あまりの夏の非日常、いや、半非日常を経験し、また少し大人になったのでした。いや、もう充分大人ですね。さあ秋が来ますよ。

 ■壇蜜(だん・みつ) 1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。本連載などをまとめたエッセー集「壇蜜歳時記」(大和書房)が好評発売中。日本テレビ系「ウチの夫は仕事ができない」に主人公の上司役で出演中。映画「関ケ原」(公開中)では尼僧名善役で出演。

 NHKラジオ第2「高校講座 保健体育」(水曜午後8時10分)、BS日テレ「久米書店midnight~夜の本の虫~」(金曜午後11時半)、文化放送「壇蜜の耳蜜」(月曜午後7時半)に出演している。

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