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由紀さおり&安田祥子、日本の原風景歌う 好評“地方創生コンサート”で抱くふるさとへの思い (1/2ページ)

 歌手、由紀さおり(68)と安田祥子(76)の姉妹が、童謡の舞台となった地方で開く“地方創生コンサート”が好評だ。NHK紅白歌合戦にも出場し、昨年、活動30周年を迎えた姉妹デュオが抱く“ふるさと”への思いとは…。

 きっかけは昨年4月の熊本地震だった。発生から3カ後、被害の大きかった阿蘇市の佐藤義興市長に請われ、復興支援のためのコンサート「阿蘇の夏空へ」を開催。まだ余震に不安を抱える人々の心を癒やした。

 「被災した方々の身近で歌う機会をいただいたことで、私たちも歌の原点に立ち返ることができました。こうした役割を担わせてもらえてうれしいです」(由紀)

 「いつもなら駅と会場とホテルを行き来するだけですが、このコンサートでは事前に地方創生に携わる方々とゆっくりと話し合うことができるんです。『また来てくださいね』と声を掛けていただくなど、思いがけない幸せもいっぱいもらいました」(安田)

 コンサートは鳥取や高知でも開かれた。1000人以下の規模の会場をステージとし、その地域にちなんだ曲を織り込むようにしている。

 「ふるさとに熱い思いを持っていらっしゃる人々との出会い、そして地方に残っている歌の世界のような原風景が、人生の宝物になっています」(由紀)

 心のふるさとを巡る旅路は、11月9日の東京・オリンパスホール八王子が年内最終となる。

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