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ケルト音楽伝える謎の美人歌手、ラピスラズリって何者? 「癒やされたい人に聴いてほしい」

 ケルト音楽をご存じだろうか。イングランドやスコットランドなどに伝わるケルト民族の民謡だが、意外にも「蛍の光」や「アニー・ローリー」などで日本人にもなじみが深い。そんなケルト音楽を伝える歌手、Lapis Lazuli(ラピスラズリ)がアルバム「Celtic Letters(ケルティック・レターズ)」(キング)でメジャーデビューを果たした。

 イギリス人の祖父を持つ美人。幼少期からバレエ、声楽、ピアノを通して、クラシック音楽に親しみ、14歳から声楽の道へ進んだ。音大を卒業後、2011年から歌手活動を開始。多くの作品をハイレゾ配信サイトのクラシカル部門1位にランクインさせ、待望のメジャーデビューだ。

 「(メジャーデビューが決まり)素直に『やった』と思いました。小さい頃は引っ込み思案でしたが、3歳から『歌手になりたい』とずっと言ってたんです」

 アルバムには、祖父の影響で幼いころから親しんできた「ケルト民謡」とオリジナル曲2曲を収めている。「ケルト音楽の中には日本の曲だと思っている人もいるくらい浸透しているものもあります。もの悲しさや懐かしさがあるので、癒やされたい人に聴いてほしいです。私も眠くなってコーヒー飲みながらやったんですけど…」

 趣味は、編み物や料理、小説を書くこと。歌詞も散歩しながら着想を得ているという。優雅で美しい容姿に違わぬ生活だ。「モノを作るのが好きで、作るならとことんこだわります。ラインスタンプもデザインしました」

 歌詞だけでなく、美しい声を聴いてほしいというのがコンセプト。優しい音の雰囲気を重視したという。

 「クラシックをより親しみやすくした“クラシカル・クロスオーバー”というジャンルに興味を持ってもらいたい。ケルト音楽から入っていただいてもいいので、初めてでも聴いてくださる方ができたらいいなと思います」(海野慎介)

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