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米倉涼子、代表作は攻めでなく意外や“受け身”? 「シカゴ」の経験で舞台に目覚める (2/3ページ)

 「台湾の方は『ドクターX』を熱心にごらんいただいたようです。今回の舞台も台湾からだけでなく、中国からも舞台を見に来てくだる方がいました。1週間毎日という方や、連日お花を届けてくださる方も。英語のお手紙も多かったし、英語と日本語が混ざっているものもいただきました。私はファンクラブもないですし、SNSで何かを発信したりもしていないので、今回の舞台でたくさんの方と触れ合えたことは、とてもいい経験になりました。『これまで以上にしっかりやらないと』と気が引き締まりました」

 映像の世界のみならず、舞台でも着実に実績を上げてきた。その上で「いまもミュージカルにチャレンジしたい」と目を輝かせる。今回の「シカゴ」公演が、それだけのやりがいをもたらしたようだ。

 「『シカゴ』は最高でした!前回(2012年)のブロードウェー公演は、ただただアップアップで。『とにかくやらなきゃ、やり切らなきゃ』ということで頭がいっぱいだったんです。英語のセリフに本当に苦労したし、ブロードウェーの舞台がどんな場所なのかも分かりませんでした。

 今回は前回の経験がある分、どんな芝居なのか、どんな振りつけなのかあらかじめ分かっています。まず舞台に臨む一段階目を前回以上のレベルで、という気持ちでいましたし、いざ舞台が始まったら、めちゃくちゃ楽しかったです。前回より公演回数も多くて、1つの役もアンサンブルで、複数の人が演じたんです。同じ役でもメンバーによって雰囲気が全然変わります。言葉の感じとか、間の取り方とか。それも楽しかったし、東京での凱旋(がいせん)公演では、1人を除いて、キャストが全員変わりました。そこでまた舞台の雰囲気が変わって。前回の舞台との違いや、今回も公演ごとの違いを味わえて、とにかく楽しかったです」

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