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【高須基仁 人たらしの極意】吉永小百合こそ真のリベラル熟女 渡哲也の「大ラブシーンを」熱望に艶然と受け流し

 日本一のエロスイベント「熟女クイーンコンテスト」(20日、東京・新宿ロプトプラスワン)は22回目を迎える。この十数年間、登場した女性はのべ241人。

 主催者として貫いてきた定義は「熟女とは年齢ではなく未熟と闘う女性である」こと。そして、勝者たちに共通するのは、「私に吹く風は、すべて追い風」というポジティブな考えだ。

 この熟女的開き直りの究極が小池百合子東京都知事であろう。常に「前に、前に」で勝ち抜いてきた。そして、ついに解散総選挙では、既成の野党連合を分断する勢いで新党をぶち上げた。

 ところが、だ。前原誠司代表になったばかりの民進党と“結婚”するかと思いきや、保守の旗をデーンと立てた。私のような団塊世代は一気に醒めてしまった。

 他の世代が言わないからあえて言う!

 リベラル派きっての熟女シンボルは、百合は百合でも小池ではなく、女優の吉永小百合である。

 初主演作「キューポラのある街」(1962年)に続く、一連の山田洋次監督作品ではリベラル派のシンボルとして“反戦”を訴え続けてきた。

 小池氏が「脱原発」を言い出す前から吉永は、反核兵器・脱原発を唱えてきたのだ。最近では日本酒のCMで共演した渡哲也から「最後の一本は吉永さんと、大ラブシーンを」と熱望され、艶然と受け流した。

 選挙には直接出ないだろうが、吉永小百合をリベラル派の“みこし”に担げば団塊オヤジは諸手をあげて賛同する。そのパワーあなどるなかれだ。(出版プロデューサー)

 ■高須基仁の“百花繚乱”独り言HP=「高須基仁」で検索

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