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【ぴいぷる】上坂すみれ、アイドル声優は“濃い”もの好き 「ロシア舞台のアニメ実現したらいいのに」 (1/3ページ)

 人形のような衣装に黒いロングヘアー、そして吸い込まれそうになる大きな瞳。人気トップクラスのアイドル声優だが、その目線はクールで、口から飛び出す言葉は「ブレジネフ」「フルシチョフ」…。って、そのギャップ、すごすぎないですか。

 『アイドルマスター シンデレラ劇場』『艦隊これくしょん』『ガールズ&パンツァー』と、話題のアニメ作品に相次いで出演。さらにテレビやラジオの冠番組を持ち、CDもリリース。世界に誇る日本のサブカル界を担うカリスマとして、その特異なキャラクターに魅了される“オタ”が続出している。

 「オタは、最近ではすごく一般的になりましたけど、やっぱり“文化的アウトロー”というか、なかなか理解してもらえない人種だったんです」

 「文化的アウトロー」は、生まれつき彼女の胸の内にあるようだ。高校時代から無類の「ロシア好き」。上智大学ではロシア文化を専攻していただけに、旧ソ連時代からの歴史、政治、文化とその知識は豊富だ。

 「『濃い』ものが好きというか、ロシアもソ連も過剰なものが多いというか、“0”か“100”の国家だと思うんですけど…」

 「濃い」ものへの興味は、「純粋性」の追求でもある。その関心は、自身が生まれていなかった「昭和」という時代にまで及ぶ。好きな音楽をとってみても、鶴田浩二から天知茂、さらにはYMO、菊池桃子、中森明菜、渡辺美里、荻野目洋子と、とにかく幅広い。

 「昭和の文化って、任侠はとことんかっこよくて男の世界、ハードボイルド。角川映画も好きですが、ライトノベル的でとことんエンターテインメントっぽい。昭和のアイドルだって、理想のアイドル像という純粋性がある。そういうものがあるのが好きなのかなあ、と思います」

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