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【シネマパラダイス】ハジけたトム・クルーズが最高、仰天の犯罪実録コメディー「バリー・シール アメリカをはめた男」

 CIAエージェントにして麻薬の運び屋でもあった実在の人物の半生を描く。

 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の監督、ダグ・リーマンと主演のトム・クルーズが再タッグを組んだ仰天の犯罪実録コメディー。トムが自身で全てこなした飛行シーンに注目。共演にドーナル・グリーソン。1時間55分。21日公開。

 航空会社でピカ一の操縦技術を持つパイロットのバリー(クルーズ)はCIAからスカウトされ、極秘任務の偵察機パイロットに。中南米をまわるうち、麻薬カルテルの大物から麻薬を運んでほしいと依頼される。掛け持ちで仕事をこなし、莫大な財産を築くが…。

 【ホンネ】相当なキレ者かと思いきや、大した考えもなくノリで大胆な犯罪に手に染める過程が意外やコミカルでポップで楽しい。カッコ悪さも含めヒーローではない、ハジけたトムも最高!(映画評論家・折田千鶴子)★★★

 ★5つで満点 ☆は半分

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