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ソロデビュー20年、ルナシー・INORANの挑戦する使命 「自分がやりたい、やりたくないの次元ではない」 (1/2ページ)

 ロックバンド「LUNA SEA」のギタリスト、INORAN(47)が、ソロデビュー20年を迎え、さらに意欲的なセルフカバー・ベストアルバム「INTENSE/MELLOW」をリリースした。なぜ彼は挑戦し続けるのか。

 同アルバムは、新曲2曲に加え、1997年の初のソロアルバム「想」から昨年の「Thank you」まで全11枚とミニアルバムをほぼ網羅する形で収録。ユニークなのは、オリジナルから大きくアレンジを変えていることだ。

 「すべてのアルバムに感謝するという意味も込めて選曲したんです。アレンジは、昔の曲は今やっているようなロック風に、最近の曲はかつてよくやったアコースティックな感じに、テレコ(あべこべ)したんです」

 ファンを楽しませるため、大胆なリアレンジとなったが、「どうせやるなら中途半端にはしたくなかったんで。オリジナルって本当は一番強いわけだから、これを壊して再構築するのは面白かったですよ」。

 ソロ活動は、バンドがいったん活動を休止したときに始めた。「休止したからすぐにソロって感じじゃなかったんです。ただ休んでいても、何か作ったり、聞いたりしている。なら、音楽を作るのがミュージシャンの使命だと想ったんです」

 「使命」という言葉が会話の端々に現れる。それを強く感じるようになったのは、バンドが2007年に再結成したときだという。

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