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【ぴいぷる】二宮和也、全部出し切る大人の味 スパイスはスタッフへの感謝、隠し味はゲーム「とっぴな芝居も入りやすくなる」 (1/3ページ)

 国民的アイドルグループ、嵐のメンバー。昨年は映画「母と暮せば」(山田洋次監督)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、抜群の演技力を持つ。

 「今は『嫌われてもいいから、良いものを作ろう』と思えるようになりましたね。『もう全部出し切ったから、これが最後でも悔いがない!』という作品にしようと」

 そこには大人になったからこその思いもある。

 「これから先、どうなるかなんて分からない。急に死んじゃうことだってあるかもしれない。自分がやり切っていないものが遺作にでもなってしまったら、地縛霊みたいになっちゃいますよね(笑)。そうならないためにも、やりきりたいです」

 11月3日から主演映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(滝田洋二郎監督)が公開される。絶対味覚=麒麟の舌を持つ佐々木充(二宮)は、第二次大戦中に天才料理人、山形直太朗(西島秀俊)が完成させた究極の料理を甦らせてほしいと中国料理界の重鎮から依頼される。直太朗は“最後の一皿”に何を託したのか。

 「いろいろな年代、価値観、経験値がある中でも、人の温かさを感じる温度って、そんなにズレがないと思うんです。疲れているときこそ、温かさが染みる映画になっていると思うので、ぜひ見ていただきたいです」

 充の幼なじみの役を演じたのは、普段から仲の良い綾野剛だ。

 「剛ちゃんと共演でよかったです。監督が『2人でいる空気感が友達以上で兄弟にも見えるから、それがそのまま出るといいよね』と言ってくださったので、普段と変わらない感じでやりました」

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