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【ぴいぷる】石坂浩二、芝居している時が極上の「やすらぎ」 掛け違いあった『水戸黄門』では“マイナスの勉強”も (1/3ページ)

 4月から半年間放送された昼の帯ドラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)で主人公の脚本家・菊村栄を演じた。シルバー世代をターゲットにしてスタート。キャラクターを生かした役柄設定と物語の面白さに引っ張られて若い世代まで評判が広がり、好評を博した。

 「一番の驚きはオファーのとき。私の出演交渉の時点で全130話の原作が出来上がっていた。連続ドラマでこんなことは初めてですよ」

 1993年のNHK朝ドラ「かりん」以来の帯ドラの出演。倉本總が9年ぶりに書き下ろした連ドラということも高い支持を集めた要因だ。

 「クランクイン前、脚本に綴られた倉本さんの思いを感じ取りながら読み込みましたが、実際に作品になってみると、倉本さんの感情がさらに大きく伝わってきました」

 個性豊かな往年の名優・大女優が結集。元妻の浅丘ルリ子、かつて交際を報道された加賀まりことの共演も話題に。

 「昔の役者仲間が集まった中で、それぞれが味のあるうま味を出し、ベテランらしい役者の匂いを感じさせましたね」

 老人ホームが舞台。主要キャストの平均年齢は80歳近い。

 「ボクのアイデアで大きな文字に変えて、サイズの大きい台本にしていただいた。若い方々は普通のサイズでしたけれど」

 10カ月という長い撮影期間。振り返ってみると、6月に亡くなった野際陽子さんとの一緒のシーンが多かった。

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