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【酒井政利 時代のサカイ目】アイドルの王道歩んだまゆゆが挑む、昭和の国民的アイドル「ピンク・レディー」 (1/2ページ)

 渡辺麻友がついにAKB48を卒業する。「AKBは真面目な子が損をするような世界」と発言して波紋を呼んだこともあった。AKBという森で道に迷い、悩んだこともあったのだろう。

 今年6月の選抜総選挙で卒業を宣言。年内いっぱいでグループ活動を終える。乃木坂46に押され、やや失速気味のAKB48にとって、第1回総選挙で選ばれた“神7”の最後のひとり、渡辺の卒業は痛いところ。

 これまで総選挙では前田敦子、大島優子が抜けた後で一度だけ1位になったことはあるものの、はしゃいで目立ったりするタイプではなかった。「アイドル=偶像」としての必須条件である品性を漂わせていた。

 以前、『UTAGE!』(TBS)という番組に指原莉乃と出演していたとき、場に溶け込めず、見るからに痛々しかったことがある。指原の持つ大衆性とは相容れないのだろう。

 渡辺は小学校6年のときにネットでAKB48の存在を知り、第2期オーディションに応募するも落選。第3期で合格し、チームBメンバーに。同期の柏木由紀とは一番仲がいい。

 秋元康氏に「正統派アイドルの美少女、天性のアイドルです。アイドルになるために生まれてきたような子」と言われるくらい、“清く正しく”アイドルの王道を歩いてきた。

 責任感の強さからアイドルという職業に忠実にやっていたのだろうが、これからは場を選び上手にハメを外すことを覚えて表現の幅を広げたほうがより飛躍できるはず。

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