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飯豊まりえ 「まじウザいんですけど」を言わせたらピカイチ (1/3ページ)

 役者の仕事はとどのつまり、観ている人の心を揺さぶることができるかどうか、である。その意味で、同じ台詞を口にしても役者によって印象がまったく異なることはよくある。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。

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 「まじウザいんですけど」「ちょーキモ」「ヤバってか」「死ねってかんじ」……文字にしてしまうと激しくて汚い言葉に見える。けれど、現実の中では? 例えば電車の中やハンバーガーショップで、若い女の子たちのおしゃべりに耳を澄ませれば……誰かをディスるおしゃべりでこうしたセリフは日常茶飯事。

 では、「お芝居の中」においてはどうでしょう?

 ドラマという虚構の中で、「自然な感じで」こうした言葉を滑らかに操ることは、実はなかなか難しい。そう、「いかにも普通そうに見える」芝居ほど、難易度が高いのです。

  「まじウザいんですけど」

 今、このセリフを自然体で言わせたらピカイチの新人がいます。ふと隣にいそうな雰囲気。自然な空気を纏うのが実に上手い。その役者の名前は、「飯豊まりえ」。

 19才と若い飯豊さんですが、デビューは2008年、約10年のキャリアあり。小学生のファッション誌『ニコ☆プチ』でモデル活動をスタートし『Seventeen』等で活躍。そしていよいよ演技の世界に進出し、今年の注目株に。

NEWSポストセブン
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