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【ぴいぷる】香西かおり、未来へ繋げる昭和の香り 30周年企画で“怪物”玉置浩二と再タッグ (2/3ページ)

 「世界レベルで歌唱力のある方で、音域も広いし、自由な曲調なのにどこか懐かしさも感じられる。玉置さんの曲を安定感をもって歌うとなるとすごく難しいんです。いい緊張感の中でレコーディングできました」

 大きな節目を迎え、心境の変化はあったのだろうか。

 「大きく変わることはないんですが、時代とともに変化していく作家の先生の世界観に自分が好奇心を持ち続けていなければ、と強く感じています。私たちは与えられた世界観を表現するのが仕事ですから」

 好奇心の源は、揺るがないポジティブ精神だ。

 「ストレスをためないことが一番ですからね。私の場合は、おいしいお酒とお料理、気の置けない仲間との宴会で発散しています。日々の宴、“飲みニケーション”は大事ですよ!」

 2006年から生活の拠点を故郷、大阪に移している。母親が病に倒れたのがきっかけだった。

 「昔と比べて町並みはだいぶ変わりましたけど、そこに生きる人の雰囲気は変わっていないんです。やっぱり生まれ育ったところなので、いろいろと楽ですね」

 そして「母は(今年の)春に逝きました」と明かす。

 「親を送るというのは本当に大変ですね。ただ、今は父親がかわいくて仕方がないんです。84歳なんですが、しっかり歩くし自転車にも乗ってます。その代わり、ある日突然、帰ってこなくなるんじゃないかと心配になるときがありますけどね」

 自身は02年に離婚を経験。「再婚の可能性はないんですか」と聞くと、「はい」とキッパリ。

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