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“長寿芸人”出川哲朗、じんわり快進撃 初のゴールデン冠番組好調、他の芸人と違うところ (1/2ページ)

 今年の放送業界の快挙として挙げられるのは、タレントの出川哲朗(53)のじんわりとした快進撃だ。

 今月18日放送のテレビ東京系「出川哲朗の充電させてもらえませんか? スペシャル」が平均視聴率9・6%(ビデオリサーチ調べ。関東地区)を叩き出した。出川が電動バイクで日本全国を旅しながら「充電させてもらえませんか」と人々と交流する番組で、今年4月からスタートした。

 「2014年から不定期放送だった人気企画で今春からレギュラー番組になりました。出川としては、ゴールデン番組での初めての冠番組。日本全国全都道府県を制覇するのが目標です」(テレビ誌ライター)

 今年2月27日、横浜市の生家(のり問屋)の店先で青空会見を行ったが「20年ぐらいずっと、自分の冠番組を持ちたいって周囲には言ってきたと話していました」とスポーツ紙放送担当記者。その甲斐あってか、芸歴33年目に夢がかなった。

 各種番組でパネリストやゲストに呼ばれることが多い出川。「重宝されています。番組スタッフの名前までは憶えていないでしょうが、顔はひとりひとり認識してきちんとあいさつしてくれる」

 かつて出川と仕事をしたことがあるテレビ番組制作者がそう語る。続けて、「番組に出ても、他の出演者の発言に絶対にかぶらない。他の人が話しているときに割り込まない、さえぎらない。しかも他のタレントの話をちゃんと拾う。出川さんの話はきちんと文章になっているので、V(動画)の編集もちゃんと切りやすいんです。相当、気を使っているというか、頭がいいというか。よく通る大きな声なのでぱっと見には出しゃばりのように映りますが、まるで逆ですよ」。

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