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【丸ハダカ!!素顔のセレブ女優】大きな鼻、いかつい肩、貧乳…実はコンプレックスの塊だったオードリー・ヘプバーン (1/2ページ)

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 オードリー・ヘプバーンといえば、映画史上もっとも偉大な女優の一人だろう。

 「ローマの休日」では最初は、彼女ではなくエリザベス・テイラーが予定されていた。だがスクリーン・テストに訪れたオードリーを見て、監督のウイリアム・ワイラーが「この子だ!」と叫んだという話は有名だ。こうして幸運にも初めての主演が転がり込んだ。

 また「ティファニーで朝食を」も原作者のトルーマン・カポーティはマリリン・モンローを切望していた。ところがブレイク・エドワーズ監督がオードリーを強く推した。実際、原作中の主人公とはかなりキャラが違ったため、原作とは程遠い形で完成した。カポーティも激怒したというから当然だろう。不思議なツキがある女優だったのかもしれない。

 そのせいか彼女はゲンを担ぎ「55」という数字に執着したという。楽屋の番号はいつも「55」だった。ラッキーナンバーというわけだ。

 ところで彼女は歌が下手だった。「ティファニーで朝食を」では有名な主題歌「ムーン・リバー」を歌っているが、これも「へたうま」がちょうどいいとプロデューサーがOKサインを出したからだという。

 しかし毎回そうはいかない。歌が主役ともいえる「マイ・フェア・レディ」では歌の特訓をして臨んだ。しかし公開作はマーニー・ニクソンという歌手が吹き替えをしている。これを知ったオードリーは激怒。「さんざんレッスンしたのに。もしこうなると知っていたなら出演しなかったわ」と語ったそうだ。

 面白いのは実はコンプレックスのかたまりだったことだろう。大きな鼻、大きな足、貧乳、いかつい肩…。周囲にはいつも不満を口にした。「わたしみたいな顔で映画に出られるとは思っていなかったわ」

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