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【スモーキング・トーク】玉袋筋太郎「禁煙スナックなんてあり得ないよ」 “正しいオヤジ狩り”でたかっていた「究極のスナック愛」 (1/2ページ)

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 日本の古き良き“スナック文化”を世の中に広く伝えたいと、4年前に一般社団法人全日本スナック連盟を設立したタレントの玉袋筋太郎(50)。今年2月には赤坂に「スナック玉ちゃん」もオープン。とどまるところを知らない玉ちゃんの「スナック愛」に迫った。

 俺が中学2年の時、実家が雀荘からスナックへ商売替えしたのが、スナックとの付き合いの始まりかなあ。

 本格的には、高校を出て師匠(ビートたけし)に弟子入りしてから。浅草のフランス座というストリップ小屋に修業に出され、そこの社長が国際通りでやっていた「スナック フランス座」を手伝うようになったんです。まだ酒は飲めないけれど、話を回せるもんだからお客さんにかわいがられてね。俺もおじさんたちの話を聞くのが嫌いじゃなかったので、そうやって徐々にスナックにハマっていきました。

 修業を終えても金がないので自分でスナックなんて行けやしない。だから居酒屋でおじさんと仲良くなっては連れてってもらってました。まるで“オヤジ狩り”。正しい“オヤジ狩り”(笑)。

 スナックの何がおもしろいって、一つはいろんな年代のいろんな職業の人がいるってこと。

 全く知らない世界の話とか、古い歌なんかが聴けるわけじゃない。自分の引き出しがどんどん増えるんですよ。そこで覚えた歌を違う店で披露すると「若いのによく知ってるねえ」なんてコミュニケーションの糸口になる。

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