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【酒井政利 時代のサカイ目】さんま&しのぶ、テレビで衝撃のデュエット披露 「理想的」な関係性のウラに元祖“魔性の女”の魅力 (1/2ページ)

 17歳で天才女優として注目された大竹しのぶはCD盤も劇場のステージにしてしまう。最新アルバム『ち・ち・ち』が世代を超えて評価されているのだ。

 アルバムタイトルは、大竹が主演したNHK連続テレビ小説『水色の時』で共演した故米倉斉加年に言われた「これから役者をやってゆくなら、3つの“ち”をずっと忘れないこと」から。知識・知性の知、幼稚の稚、痴人の痴。仕事を進める上で身に付けるべき最低限の常識の知、とことんバカになり切って物事に取り組む姿勢の痴、そして子供のような無邪気な好奇心や先入観のない心の稚。

 このテーマで鬼龍院翔、松尾スズキ、山崎まさよし、森山直太朗ら8人が楽曲を提供した。

 中でも高橋優の『キライナヒト』は元夫の明石家さんまとの関係を描いた楽曲。きっかけは、大竹の還暦パーティーに出席した高橋が、大竹とさんまの掛け合いを見て、これを歌にしようと思ったことから。でき上がったデモテープを渡された大竹は「まさかこんな歌…歌いたくない」と驚くも、高橋と直接話して納得。歌にはさんまと掛け合いの部分があるため、自らさんまに電話をかけ話すと、さんまは大乗り気でレコーディングに参加。当初さんまのセリフは3、4言だったが、アドリブでほぼ全編に絡み、これが受けて愉快な仕上がりになっている。

 さらには、さんまが“今会いたい”人を招く『明石家紅白!』(NHK)では、高橋優のギターで元夫婦が初のデュエットをし、茶の間を沸かせた。

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