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音楽プロ元代表、3000万円脱税認める「生活費に充てるなどしていた」

 所得を申告せず、約3000万円を脱税したとして法人税法違反などの罪に問われた、音楽プロダクション「アンサンブル・セシリア」(東京都渋谷区、解散)の元代表取締役川岸美奈子被告(58)と法人としての同社の初公判が27日、東京地裁(駒田秀和裁判官)で開かれ、川岸被告は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、同社は地方自治体の主催する事業で業務委託料を得ていたと指摘。「設立当初から確定申告をせず、脱税した金は生活費に充てるなどしていた」と述べた。

 起訴状などによると、2016年7月期までの3年間、確定申告をせず、所得計約1億2900万円を申告しなかったとしている。

 アンサンブル・セシリアは徳島県が設けた「とくしま国民文化祭記念管弦楽団(とくしま記念オーケストラ)」の演奏会に出演者を手配するなどして手数料を得ていた。

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