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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】文春砲に勝った男、アッパレ過ぎる太川陽介に「2017年不倫対処大賞」を授けたい (1/2ページ)

 今年の不倫騒動は賑やかでしたな。パンツを被るオヤジから、居直る国会議員まで、実にバラエティー豊かでした。その中で大トリを務めた、太川陽介・藤吉久美子夫妻の切り返しは見事で、張本さんなら「アッパレ!」をあげたんじゃないですか。

 まず報道自体に違和感がありました。お互い50歳を過ぎた夫婦で、不倫相手もおっさんだし、そこまで追い込むべきか疑問です。報道した週刊誌に、正義があったのでしょうか。太川夫妻には子供もおり、相当傷ついたと思います。本当に正義感を持っていたら、そっと太川陽介に近づき、世話好きオバちゃんのように「知ってます? お宅の奥さん、不倫しているそうよ」と、進言すればいいことです。

 でも、それでは仕事にならない。雑誌を売りたいためのスクープにしたんですな。その週、ネタが無かったんでしょう。

 太川の言動は見事で、感動すら覚えます。藤吉に対して「このバカ者が」と一喝。これは金八先生の「このばかちんが」と同じ言い回しで、深い愛情が滲み出ています。さらに「みんながクロと思ってもボクは信じます。その話はもう聞きたくない。後はボクが守るから、これで終わり」と言い放ったのです。

 皆さん、奥さんが浮気したらどうします。怒る前にイジけるんじゃないですか。あるいは、「相手はうまいのか?」と聞いて、妙に興奮したり。しょうもない行動を取るのが世の常です。

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