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【ぴいぷる】未唯mie、ピンク・レディー全盛期は「ブーム去るの楽しみだった」 未知が満たす“声春”ステージへ (3/3ページ)

 ケイの恋愛も重なり、その後解散。ただ、「役者になりたかったし、初心に戻ってスタート」と女優、絵本作家とさまざまなジャンルに挑戦したことで、「歌は自分の中にあるものを表にパーンと表現できるけど、お芝居は自分の中に思い高めて、にじみ出てくる表現。芝居でたまったモノを歌でまた別な表現にできるのが面白い」と歌の魅力を再認識したという。

 そんな思いを伝える場として選んだのは、ライブハウスだった。

 「村上“ポンタ”秀一さんと出会い、歌ったり踊ったりじゃなくて、音楽を掘り下げてみたいと思った。それでライブハウスで奏でることだけに集中し始めたら、まだまだ知らない、触っていない音楽があった。その深さや面白さ、楽しさを改めて感じたんです。ようやく自分がやりたかった音楽につながった感じ。これからも切磋琢磨し、私の歌を聴いた方の体や精神を癒やせるシンガーになりたい。またケイとも一緒に歌いたいですね」

 デビュー41年にしてまだ途上。飽くなき探求と向上心でシンガーを究める。(ペン・田中一毅 カメラ・前川純一郎)

 ■未唯mie(みい) 歌手・女優。1958年3月9日、静岡県生まれ。59歳。76年にケイ(増田惠子)とアイドルデュオ「ピンク・レディー」を結成し「ペッパー警部」でデビュー。「渚のシンドバッド」「UFO」などミリオンセラーを連発、人気は社会現象となった。81年の解散後は歌手、女優、絵本作家として活動。30日にピンク・レディーとして39年ぶりとなる「輝く!日本レコード大賞」(TBS系)に特別出演する。

 「新春“Pink Lady Night”2018」は来年1月5日、ビルボードライブ大阪(午後6時半、午後9時半開演)で開催。問い合わせは電話予約センター(電)06・6342・7722。6日に名古屋ブルーノート、14日には東京のBLUES ALLEY JAPANでも行う。詳細は未唯mieオフィシャルサイト(http://www.web-mie.com/)。

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