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【秘録 今明かす「あの時」】人嫌いなのに笑顔のマイケル…替え玉が来た!? バブルス君もファーストクラスで来日 (1/2ページ)

★マイケル・ジャクソン来日の真実(下) 

 30年前、世界で初めてマイケル・ジャクソンが日本で開催したソロワールドツアー。日本テレビの事業部長として、“歴史”に立ち会った白井荘也(82)が自著『マイケル・ジャクソン来日秘話』(DU BOOKS)で、知られざるマイケルの素顔を初めて明かしている。

 マイケルはツアー初日のステージを後楽園球場(東京)で、翌年12月にはできたばかりの東京ドームで行った。

 「巨人軍オーナーだった正力亨さんに直談判したら、『お前がそんなにいうならやってみろ』と。他の予定もいっぱいあったはずなのに十何日も空けてくださった。あれがなかったら、呼べなかったよね」

 予想外だったのが、マイケルが飼っていたチンパンジーのバブルス君の存在だった。サルは検疫に3週間はかかる。来日に間に合わないと思ったが、〈なんと、びっくり! チンパンジーはパスポートで入国できるというではないか!〉(同書109ページ)。

 晴れてバブルス君はファーストクラスに乗り、バナナと牛乳を食べながら、来日がかなった。

 そして1987年9月9日、マイケルが成田空港に降り立った。白井はそのときの光景がいまも目に焼き付いている。

 〈無事マイケルが成田に現れた。しかし……。人嫌いで、無口なはずのマイケルが成田に着くなり、ニコニコしながらファンに手を振っているではないか!〉

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