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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「春」》「悪役」は再び輝く? トーニャ・ハーディングに熱視線 (1/2ページ)

 米国では、来月に開幕する平昌冬季五輪の盛り上がりがいまいちだ。五輪といえば、1994年のリレハンメル五輪を舞台にした女性たちの“氷上の戦い”が、再び話題となり注目されている。

 きっかけは、昨年末から全米で公開されている映画「I Tonya(原題)」だ。タイトルからも連想できるように、前代未聞のスキャンダルを起こした、フィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの生涯を描いた作品。

 94年1月の五輪選考会を兼ねた全米選手権の会場で、ライバルだったナンシー・ケリガンが何者かに襲撃される事件が発生。その後、ハーディングの元夫らが逮捕され、ハーディング自身も事件への関与が取り沙汰されていった一連の出来事は、日本でもおなじみだろう。

 映画はハーディングのインタビューに基づき、彼女の視点で事件を回想する。幼少期からエキセントリックな母親に虐待を受け、そして元夫からも暴力を受け続ける。過酷な暮らしぶりを描きながら、彼女の「潔白」を改めて主張する内容になっている。

 ハーディング役を演じ、映画のプロデュースも手がけたマーゴット・ロビーの名演もあり、映画は好評を得ているよう。そして、意外にも思えるのは、米メディアの反応だ。

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