記事詳細

【高須基仁 人たらしの極意】美容整形は男社会で戦う女の鎧兜 「二重まぶた・隆鼻・豊胸」はトップエリートのたしなみ

 今年に入って連日、日経平均株価が上がり続けている。それにつれ、日本の美容整形外科の業界でもズバリ、バブル期の再突入が始まっている。1980年代のバブルと異なるのは、「自分へのご褒美」として施術する“働く女性”が増えていることだ。

 大雪が降った22日、西新宿のパークハイアット東京で、東京ヒルズクリニック、杉浦功修院長が半生を綴った「俺、失敗しないので!」(モッツ・コーポレーション+展望社刊)の出版記念イベントを開いた。愛知県下で同院のCMに出演するタレントの林寛子をはじめ、元光GENJIの大沢樹生ら、約100人が詰めかけバブリーな雰囲気に包まれた。

 まだ40歳のハツラツとした杉浦院長は、「女性が整形して何が悪いのか」と言い放つ。今や美容整形は、ネイルやエステからちょっと一歩進んだ先にあり、「二重まぶた・隆鼻・豊胸」は、ハードワークで疲れた肉体に美と健康を取り戻すのが、トップエリートのたしなみだという。「男たちのセクハラ、パワハラにさらされ、負けないために、みな不退転の決意で美容整形に走ってくる」とも。男にとってのビジネススーツ。つまり女の「鎧(よろい)&兜(かぶと)」なのだ。

 50ン歳になった林寛子も、アイドル時代のふんわりした顔立ちから、キリリと引き締まっていた。女の美容整形は「着眼大局、着手小局」。男と闘う覚悟だ。(出版プロデューサー)

 ■高須基仁の“百花繚乱”独り言HP=「高須基仁」で検索

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう