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尾野真千子、欲情させる色気で新境地 映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」 (1/2ページ)

 映画関係者の間で「これは面白い。ガサツさがなんともいい」と評判の作品がある。3月17日公開の「素敵なダイナマイトスキャンダル」だ。

 出版社で、伝説の雑誌「写真時代」や「パチンコ必勝ガイド」などを手がけた伝説の編集者で、現在はエッセイストとして活躍する末井昭氏(69)の自伝を映像化した作品で、俳優の柄本佑(31)が末井氏を演じる。「柄本のうさん臭さが演技賞もの。エロマガジンの編集者役になりきっている」と映画サイト記者がべた褒めだ。

 末井の母は体にダイナマイトを巻き付けて、隣家の若い男と心中自殺をするという壮絶な人物。演じるのは、女優の尾野真千子(36)。

 「尾野はきっちりした役どころが目立ちますが今回はまったく逆。どことなくだらしなく、いつも男を誘っているような女。それがぴったり。両足を開いて、男を迎え入れるシーンなんて、露出は多くないのですが、ぞくぞくするような、欲情させるような色気を感じさせます」(前出・映画サイト記者)

 そんな母親から逃れ、大阪の工場で働き、その後上京。キャバレーの看板書きから大ヒットエロ雑誌を送り出すようになる主人公、末井。映画サイト記者が続ける。

 「1980年代の雑誌作りが熱っぽく描かれています。携帯電話もない時代で、テーブルに電話が設置された喫茶店を舞台に編集者やカメラマン、モデル、モデル斡旋(あっせん)業者らが入り乱れて、金もうけのためのエロを追求する。今とは違いすべてが手作り風で、面白い時代だったんだなと感じましたね」

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