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【酒井政利 時代のサカイ目】丸くなった“ママモー娘。” 1期生5人が18年9カ月ぶりに集結 つんく♂の親心結実で思い合えるいい関係に (1/2ページ)

 女性アイドルグループが芸能界を席巻して久しい。その起爆剤になったとも言えるのがモーニング娘。だ。オーディションに落ちた少女たちを集めて結成され、1988年1月にデビューして20年になる。

 現在は9期から14期生の13人が活動中だが、20周年を記念して、1期生メンバーが『Hello Project 2018 WINTER~FULL SCORE~』(愛知県芸術劇場)のステージに集結。『モーニングコーヒー』のイントロとともに中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香が登場すると、あまりにも大きなサプライズに、観客は大歓声をあげ、ペンライトを揺らした。

 5人がステージにそろうのは福田の脱退以来、実に18年9カ月ぶり。特に名古屋は、メジャーデビューを賭けて課された“『愛の種』5万枚を手売りする”をクリアした思い出の地。

 昨年末にも『FNS歌謡祭』に5人で出演し、デビューシングル『愛の種』の20周年記念バージョンを披露、全員が涙を流していた。また終了後に飯田が更新したブログには「5人で蒔いた愛の種、たくさん育ってたくさん花を咲かせて、20年も続いて輝き続けて、心からありがとう」と思いをつづっている。

 10代の多感期を一緒に過ごし、活動していた5人は、若い分、ぶつかり合い、いがみ合うことも多くあった。それが最近になって本人たちの口から語られ始めたのは、若い頃の良き思い出として消化できているからだろう。そこには現在の良好な関係が透けてみえる。

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