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【ぴいぷる】染谷将太、二十五にして惑わず 撮影では様々なトラブルも「なるようになる、終わらない現場はない」 (1/3ページ)

 幅広く役を演じ切る若手演技派俳優だ。

 「説得力のある芝居をすること」を心がけているという。

 「ファンタジー映画でも、説得力を出せるような、役の感情がきちんとお客さんに伝わる芝居がしたいです」

 主演の日中合作映画「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」(24日公開)では、若き天才僧侶、空海を全編中国語で演じている。

 「中国語を覚えるのは大変でした。今回は“一人の若者”としての空海を演じることを目指しました。空海は、達観している天才的な人ではあるのですが、ふとした瞬間に人間的な部分が見えるように、親しみやすさを出すようにしました」

 遣唐使として唐に渡った空海(染谷)が、詩人の白楽天(ホアン・シュアン)とともに首都の長安を揺るがす巨大な謎に迫るミステリー・ファンタジー映画だ。

 中国の巨匠、チェン・カイコー監督がベストセラー作家、夢枕獏の小説を映画化。総製作費を150億円もかけ、唐の時代の都・長安のセットを東京ドーム8個分もの広さで再現した。

 「6年もかけて造ったセットで、何万本もの木を植えて、その木が成長したころに撮影を始めるというぜいたくさでした」

 5カ月にわたるオール中国ロケで、1カット1カット、丁寧に作っていったという。

 「中国のキャストやスタッフに、中国の映画の撮影はいつもこんな感じなのかと聞いたら、『チェン・カイコー監督だから特別な現場なんだ』と言っていました」

 時間をかけただけある映像美と深いストーリー。これは映画館で見るのがオススメだ。

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