記事詳細

【泉谷しげるの毒舌コラム オレに言わせろ!】フィギュア・羽生、将棋・藤井六段…若者の台頭続々 負けてらんねーぜ (1/2ページ)

 平昌五輪で、男子フィギュアスケートが「金」「銀」メダル獲得だから、盛り上がったのナンの。

 羽生結弦(23)のショートプログラムをテレビで見たが、スピーディーな演技と息をのむ美しさにはもう驚愕! フィギュアのフの字も分からないオイラごときをクギづけにさせたンだからタマランな。

 翌日のフリーでは危ないところもあったが「転んでたまるか」とばかり、自身と必死に闘う勇者の姿があった。

 演技が終わっての「叫び」はまさしく自身への叫びであり、自分に勝てた雄たけびだったのだろう。自分に勝つのは本当にタイヘンだ。

 ムカシ話だが、人気に溺れ、酒と女に溺れ、賭けごとやクスリに溺れ、自分に負けていった同時代もんを何人見てきたことか。男どもはアウトロー映画の主役に自分を重ね、自滅していく男の物語に酔っていたンだな。

 オイラ自身「健康」に逆らうことが、自分らしく(?)カッコイイと思ってったのだから、今じゃ考えられンわい。

 今どきの若いもんはスゴイことをしても、どこか平然としてて、必要以上に「勝った勝った」とはしゃがないところもまたスバラシイ。

 将棋の世界でも、名人が少年に負けてしまった。明らかに先の世代を脅かす若いもんが日々台頭してきてるのは悔しいが喜ばしいことなのだ。

 だからってコチトラ世代、自分に負けるワケにはいかん、かかってきやがれだ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう