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【シネマパラダイス】マット・デイモン主演、荒唐無稽なミニチュア世界が超リアル「ダウンサイズ」

 人類が縮小可能になった社会を舞台にした奇想天外コメディー。

 近未来、ノルウェーの科学者によって人間の身体を14分の1に縮小する技術が発明された。アメリカの田舎町で、低収入で鬱屈した生活を送っていたポール(マット・デイモン)は少しの蓄えで裕福な生活が送れるダウンサイズ計画に妻(クリステン・ウィグ)とともに乗る。

 しかし、土壇場で妻が逃げ出し、1人で13センチの体になり、ミニチュア社会で自暴自棄に生きるが、ベトナム人女性のノク(ホン・チャウ)に出会い…。アレクサンダー・ペイン監督。2日公開、上映時間2時間15分。

 【ホンネ】人口増加、資源・ゴミ問題解決のユニークな発想。そこで、主人公が何が本当の幸福か気づいていく過程を社会風刺的に描く。荒唐無稽ながらミニチュア世界が超リアルに描かれて感嘆。(映画評論家・やまがたじゅん)★★★

 ★5つで満点

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